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ピラティスボールおすすめ10選!失敗しない選び方と効果的な使い方を完全解説

ピラティスボールおすすめ10選!失敗しない選び方と効果的な使い方を完全解説

ピラティスエクササイズをより効果的に行うために注目されている「ピラティスボール」。しかし、「どのボールを選べばいいのかわからない」「本当に効果があるの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。

実は、適切なピラティスボールを選ぶことで、通常のピラティスでは得られない体幹強化効果や姿勢改善効果を実感できます。この記事では、ピラティスボールの効果から選び方、おすすめ商品まで、あなたが知りたい情報をすべて詳しく解説していきます。

目次

ピラティスボールの驚くべき効果とは?

ピラティスボールは、ピラティスやストレッチ、体幹トレーニングに活用される柔らかい小型のボールで、直径は20〜30cm程度で、適度な弾力があり、体にフィットしやすいのが特徴です。

1. 体幹強化効果

ピラティスボールを使用するときには、姿勢を維持するために身体の体幹を意識してトレーニングすることができるため、効果的に筋力をアップさせることができます。身体の深層部にある筋肉や腹筋などを効率よく強化することができるのが大きな特徴です。

2. 姿勢改善効果

ピラティスボールを使うことで、自然と体幹を意識しながらトレーニングができます。とくに、腹筋運動やヒップリフトの際にボールを使うと、骨盤や背骨の位置が整いやすくなり、美しい姿勢をキープしやすくなります。

3. 効率的な筋肉連動効果

お腹・お尻・内ももといった女性が気になりやすい部分を同時に鍛えることができます。太ももの間にピラティスボールを挟むと、内もも・お尻・お腹の筋肉をしっかり連動させることができますため、1つのアイテムで効率よくボディメイクが可能です。

4. バランス感覚の向上

バランス感覚が強化されると、無駄な負担から生じている痛みの改善も期待できるとされており、猫背などが原因になりやすい肩こりや血行不良などの改善も期待できる効果があります。

失敗しないピラティスボールの選び方

ピラティスボールを選ぶ際に重要なポイントを詳しく解説します。

1. サイズの選び方

ピラティスボールのサイズは20〜25cmが一般的です。ボールのサイズが小さすぎるとバランスを取るのが難しかったりします。一方で大きすぎると負荷が思った以上にかからなかったりするため、自身の体型に合わせた選択が重要です。

身長 おすすめサイズ 使用用途
150cm以下 20cm 初心者・軽度のエクササイズ
150-170cm 22-25cm 標準的なピラティス
170cm以上 25-30cm 上級者・高負荷トレーニング

2. 耐荷重の確認

ピラティスボールは体重をかけて使用することが多いので、耐荷重も選ぶ際には必ず確認するようにしましょう。目安としては自身の体重の2倍ほどの耐荷重があれば十分です。

3. 素材の特徴

ピラティスボールの多くはポリ塩化ビニル素材(PVC)で作られています。ポリ塩化ビニル素材であれば丈夫でグリップ力もあり、汚れても丸洗いができるため衛生面でも安心です。

  • PVC素材:耐久性が高く、滑りにくい
  • TPR素材:柔軟性があり、肌触りが良い
  • 天然ゴム:環境に優しく、弾力性に優れる

4. 空気入れやすさ

ピラティスボールは、エクササイズによって空気の入れ具合を変える必要があるため、購入する際は空気の入れやすさでも選びましょう。ストロー付きや専用ポンプ付きの商品を選ぶと便利です。

おすすめピラティスボール10選

厳選したおすすめのピラティスボールを価格帯別にご紹介します。

初心者・お試し価格帯(1,000円以下)

1. GronG ピラティスボール

580円とお手頃価格でありながら、空気用ストローや空気栓がセットで付いており、届き次第すぐに使用できます。アンチバースト仕様で、万が一穴が開いてしまった時に破裂せず、少しずつ空気が抜けていくため、安全性も抜群です。

価格 サイズ 耐荷重 付属品
580円 25cm 100kg 空気入れストロー、空気栓

2. TOEI LIGHT ピラティスボール200

空気の量によって柔軟性と弾力性を変えられる「ピラティスボール」。投げる、蹴るのボール遊びからリハビリ基礎トレーニングに活躍する多機能性が魅力です。

中級者向け(1,000-3,000円)

3. Umi ピラティスボール

表面にはフロスト加工がなされているため、汗で滑りにくく使い勝手が良いです。見た目もブランドロゴがアクセントになっていて可愛くておしゃれな仕上がりになっています。

4. URBNFit ミニピラティスボール

直径22.8cmとコンパクトなサイズにも関わらず耐荷重が272kgと非常に耐久性に優れているピラティスボールです。アンチバーストコーティングがなされているため、万が一穴が開いてしまった時でも破裂しにくく安心して使用できます。

5. アルインコ ヨガボール

ストローで空気を吹き込むタイプの製品が多い中、アルインコのヨガボールは空気入れが付いてくるため、便利で助かると評判の商品です。

上級者・プロ仕様(3,000円以上)

6. ギムニク ソフトギムニク

世界的に有名なイタリアのブランド「ギムニク」の高品質ピラティスボール。小さなボールの不安定さと抵抗力を利用して動作の難易度を上げることで、より強く腹筋を鍛えることができ、またストレッチ運動の可動域を広げることができます。

7. HATACHI スッキリコアボール

ボールの弾みと転がりを利用したエクササイズボールで、腕力強化やちょっとしたエクササイズにちょうどいいサイズのフィットネスボールとして人気です。

8. 鉄人倶楽部 ヨガボール

ストロー付でふくらませ簡単な設計で、腕力強化やちょっとしたエクササイズにちょうどいいサイズのフィットネスボールです。

9. クリーム色ピラティスボール(2個セット)

インテリアの邪魔にならないおしゃれなバランスボールとして人気で、空気圧によって20cm~25cmのサイズになるピラティスボールです。

10. プロフェッショナルピラティスボール

インストラクター推奨の高品質モデル。耐久性・安全性・機能性のすべてを兼ね備えた最上級のピラティスボールです。

効果的なピラティスボールの使い方

ピラティスボールを使った基本的なエクササイズをご紹介します。

1. ボールクランチ(腹筋強化)

  1. 仰向けになり、両膝を立てる
  2. 内ももにボールを挟み、両手は頭の後ろに添えます
  3. 内ももでボールを挟みながら、息を吐いてひざを上げます。おでことひざを近づけましょう
  4. 息を吸ってゆっくり戻ります

2. ヒップリフト(臀部・体幹強化)

  1. 太ももの間にピラティスボールを挟み、腕は体の横に置く
  2. 手のひらは床にする
  3. 息を吐きながら、膝・骨盤・肩が一直線になるようにお尻を持ち上げる
  4. 一直線になったところで1〜2秒キープ

3. ツイストクランチ(腹斜筋強化)

  1. Cカーブのポジションをキープして両手を前に伸ばします
  2. 息を吸って、片腕を後ろに開いて体をツイストしていきます。吐いて戻ります
  3. 反対も同様に行います

4. プランクwithボール(全身強化)

  1. 四つ這い姿勢となり、肩の真下に手首、股関節の真下に膝が位置するようにしましょう
  2. 膝はボールの上に置き、背筋は伸ばし、「頭」「背中」「骨盤」が一直線になるように意識
  3. 腹筋に軽く力を入れたまま、体幹をブラさないように意識しながら右足(左足)と左手(右手)を伸ばしていきます

ピラティスボール使用時の注意点

安全で効果的にピラティスボールを使用するための重要なポイントをお伝えします。

1. 適切な空気圧の調整

バランスが取れない方や初心者の方は、バランスボールの空気を少し抜いて安定感を取ったほうがピラティスのエクササイズなどに集中しやすいかもしれません。

2. 無理をしない

無理せず自分のペースで行うことがポイントです。無理な方法でトレーニングを行っていると逆に筋肉に負担がかかる場合があるので、気をつけて効率よく行いましょう。

3. 環境の確認

周囲に障害物がなく、足元が安定した場所で行ってください。転倒などの事故を防ぐため、十分なスペースを確保することが重要です。

ピラティスボールの多様な活用法

ピラティスボールはエクササイズ以外にも様々な活用方法があります。

1. 日常生活での姿勢改善

座っている時に背中が丸まりやすい方は、ボールをお尻の後ろ側に敷くことで、骨盤が立って背筋が伸び、姿勢改善につながっていきます。

2. むくみケア

足でボールを踏む動作を繰り返すと、ふくらはぎの筋肉が動いて血行が促されて、むくみのケアに効果的です。

3. ストレッチの補助

うつぶせの姿勢でボールに手を乗せてボールを転がすと、自分で腕を伸ばすよりもう一段遠くまで伸ばせて、可動域が広がります。

4. リラクゼーション

筋トレだけでなく、ストレッチやリラクゼーションにも活用できます。硬くなりがちな股関節や背中を優しくほぐしながら、しなやかに動かせる体作りができる効果があります。

購入前に知っておきたいポイント

1. 初回購入のおすすめ

一つ目に購入するなら標準サイズである20〜25cmのピラティスボールがおすすめです。どのサイズが合うか分からない方は、一度サイズが変更できるボールで試してみるのもよいでしょう。

2. 価格と品質のバランス

価格帯 特徴 おすすめ対象
500-1,000円 基本機能、お試し用 初心者・短期使用
1,000-3,000円 耐久性向上、機能充実 継続使用者
3,000円以上 プロ仕様、高品質 上級者・インストラクター

3. メンテナンスと保管

  • 清潔性:使用後は汚れを拭き取り、定期的に洗浄
  • 保管方法:直射日光を避け、適温で保管
  • 空気圧チェック:定期的に空気圧を確認・調整
  • 破損チェック:使用前に亀裂や破損がないか確認

よくある質問Q&A

Q1: ピラティスボールとバランスボールの違いは?

A: サイズが大きいバランスボールに対し、ピラティスボールは片手で持てるほどの小さいサイズです。ピラティスボールは20-30cm程度の小型で、より細かい筋肉の調整に適しています。

Q2: 毎日使用しても大丈夫?

A: はい、適切な使用方法であれば毎日使用可能です。ただし、筋肉痛がある場合は無理をせず、休息を取ることが重要です。

Q3: 空気はどの程度入れればよい?

A: エクササイズの種類や個人の筋力レベルに応じて調整します。初心者は少し柔らかめ、上級者は硬めに調整するのがおすすめです。

Q4: 妊娠中でも使用できる?

A: 妊娠中の使用については、必ず医師に相談してから行ってください。時期や体調によって制限がある場合があります。

まとめ:あなたにぴったりのピラティスボールを見つけよう

ピラティスボールは、体幹強化・姿勢改善・効率的なボディメイクを実現できる優秀なフィットネスアイテムです。

適切なサイズ・素材・機能性を備えたボールを選ぶことで、あなたのピラティスライフがより充実したものになるでしょう

特に初心者の方は、グロングのピラティスボールは、初心者の方やまずは試してみたい方におすすめです。お手頃価格でありながら必要な機能が揃っているため、最初の一歩として最適です。

ピラティスは年齢や性別に関わらず、誰でも楽しめるトレーニングです。運動が苦手な方でも、ピラティスボールは軽くて扱いやすく、寝たままや座った状態でも使えるため、運動が苦手な方でも無理なく取り入れられます。

あなたも今日からピラティスボールを取り入れて、理想的な体づくりを始めてみませんか?適切な選択と正しい使用方法で、必ず効果を実感できるはずです。

健康で美しい体づくりの第一歩として、ぜひお気に入りのピラティスボールを見つけて、継続的なエクササイズライフを楽しんでください。

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